先週末、お友達の実家が所有する山のお家にお邪魔させてもらいました。
携帯の電波も入らない山の中。
聞こえてくるのは川の清流の音。
なんて贅沢なひと時なんだろう～
山の中はまさに植物の宝庫。
植物に詳しいお友達からいろいろと教えてもらう時間もありました♪
これからの時期に真っ赤な実をつけるヘビイチゴ。
今までは目にしてもふ～んって感じだったんですが…
なんとそのヘビイチゴ、虫刺されのかゆみ止めとして活用できるそうです！
調べてみると、
実は昔から使用されていたおばあちゃんの知恵袋、民間療法のひとつみたいですね。
教えてくれたお友達は、とってもおススメ！って言っていたので、
私も早速ヘビイチゴのチンキをつくってみることに。
（チンキ（チンクチャー）とは、生やドライのハーブをウォッカやホワイトリカーなどに浸けて有効成分を抽出した濃縮液のこと。）
作り方はいたって簡単。
① ヘビイチゴを採取する。
② 赤い実だけをわけて、サッと汚れを落とします。
洗った場合はしっかり乾かしましょう。
③ ジャム瓶などの瓶にヘビイチゴを入れ、ホワイトリカーやウォッカ、焼酎など
アルコール度数が35度以上のアルコール（無味無臭のもの）を注ぎ入れます。
④ あとは約1ヶ月ほど冷暗所にて保管。
時々瓶を振って混ぜます。
⑤ 苺が脱色して茶色っぽくなったらＯＫだそうです。
常温で約1年は保存できるので、今から作っておくと
夏の虫さされ対策としてはバッチリ活用できそうですよね。
今から出来上がりが楽しみです。
ヘビイチゴ、見つけた際にはぜひ皆さんも作ってみてください～^^
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