先週末、空間アロマの現場見学に行ってきました。
歩いて、歩いて、歩いて・・・7か所。
終わる頃にはすこーしヘトヘトな感じも否めませんでしたが、
さまざまな現場を見学でき、現場ならではの話が聞け、
とっても有意義な時間となりました♪
百貨店の売り場、商業施設内、公共広場、ホテル、企業のショールームなどなど
天然の香り（アロマ）の活用、さまざまな分野で少しづつ広がっています！
導入に至るコンセプトはさまざまで
そのコンセプトによって香りの選択、香りの広げ方もかわってきます。
この、コンセプトに応じた香りの演出（プロデュース）を行っていくのが空間アロマの醍醐味であり、
その提案ができることが必要なスキルとなってくるわけです。
↑↑ の写真は、高島屋の高級時計売り場。
この雰囲気をこわさない香り選びと香りの広がりの設定が重要。
テストランを行い、感想や意見を聞きながら調整を行っていくそうですが、
設置場所から香りの微調整まで、
これは経験値がかなり大切になってくるなぁというのが正直な感想でした。
そして、何よりも最後は自分の嗅覚と感覚。
1滴で香りがかわる、とはよく言っていますが、
今回は1秒でかわる香りの広がり、をすごく感じました。
その違いを感じる感覚を磨くこと。
香りの世界、ほんとに奥深いです。
他にも商業施設のお手洗い（ルクア４Ｆ）や
企業様のショールーム（積水ハウス住ムフムラボ）
そして、ホテルのエントランス（帝国ホテル）など
こんなとこやあんなとこ、
全くコンセプトの違うアプローチをしている現場を見学することで、
空間アロマの可能性の広がりを体感できたとともに、
導入場所の状況の把握やコンセプトの落とし込みがいかに大切かも実感することができました。
決して主役にはならないけれど、
その場その場で大切な役割を果たしてくれる香り。
・おもてなしの香り
・コミュニケーションに役立つ香り
・ブランドイメージをつくりだす香り
・より機能性を重視し、安心と快適さをつくりだす香り
香りはさりげなく人々の心に届き、そして記憶に残る。
アロマの可能性、まだまだ広がりを見せていくと思います。
心地よいアロマ（香り）と共に五感に響く空間づくりやブランディングを
取り入れてみるのはいかがでしょうか。
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機能性とデザイン性をかね備えた
上質でオリジナリティのある香り探しや空間作りのお手伝いをさせて頂きます。
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